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株式会社バンダイフードロス削減へ、「見切り品」を「まちぼうけ」コーナーに

廃棄間近の野菜や果物、通称「見切り品」。まだ食べられるしお買い得なのに、なんだかさみしい呼ばれ方…。そして、手に取られるのをずっと待っている野菜たちの姿が、バンダイのカプセルトイ「ガシャポン®」の“あのシリーズ”とどこか重なる…。

そんな気づきから、「ガシャポン🄬」の人気フィギュアシリーズ「まちぼうけ」と、イトーヨーカ堂がコラボレーション。廃棄間近の食品売り場の「見切り品コーナー」を「まちぼうけコーナー」へネーミングを変更し、チャーミングなキャラクターたちとともに、10月の食品ロス削減月間に特設売り場を設置した。

「まちぼうけ」は、ずっとあなたを待っている…をコンセプトにしたシリーズ。そんなキャラクターたちが持つ魅力を通じて、来店者の食品ロスへの関心を高めたり、ポジティブなネーミングによって以前よりも廃棄間近の食品を手にとってもらいやすくしたりするきっかけを創出した。

 

 

 

 

ジャンル
ブランドコミュニケーション/サステナビリティ
カテゴリー
グラフィック/イベント
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